アジア14か国で使える海外プリペイドシムAISのSIM2Flyをレビュー!
韓国へ行くため、Amazonでプリペイドシム”SIM2Fly”を購入しました。アジア14か国で使えるSIM2flyの使い心地はどうだったかレビューします。
SIM2Flyの概要
- タイの3大通信会社の最大手であるAIS社(Advanced Information Service Public Company)の高速データ通信プリペイドカード
- タイ国内で販売しているタイ発の海外旅行者向けのSIMだが、日本国内でもamazonで購入可能。
- SIMフリーのスマートフォン、iPhoneで使用可能
- データ通信専用
- 標準、micro、nanoサイズに対応
使用可能な国
今回は韓国で使用するために購入しましたが、韓国以外でも使用することができます。
韓国以外では、日本、オーストラリア、ネパール、シンガポール、マレーシア、インド、ラオス、フィリピン、カンボジア、ミャンマー、台湾、香港、マカオで使用可能。
日本でも使用できるので、日本で設定して渡航もできます。が、設定したその時から利用開始になるので、注意!
アジア行くときは、SIM2Flyがおすすめです。
各国のローミングキャリア
- 日本(ソフトバンク)
- マレーシア(Maxis)
- ラオス(Lao Telecom)
- 韓国(SK Telecom)
- 香港(CSL)
- 台湾(Taiwan Mobile)
- インド(Airtel)
- シンガポール(Singtel mobile)
- マカオ(CTM)
- フィリピン(Globe)
- カンボジア(METFONE)
- ミャンマー(MPT)
使用可能日数
8日間(192時間)、4Gまたは3G高速データ通信が無制限で利用可能。3GBまで高速通信、3GBを超えると低速128kbps。
周波数帯域
【4G】2,100MHz 【3G】900MHz、2,100MHz
iPhoneは問題ないですが、その他スマートフォンは確認が必要です。
タイ国内では使えない
SIM2flyはタイ発の海外旅行者向けなので、タイ国内では使えません。タイへ旅行する人には同じAISが販売している7日間タイ プリペイドSIMがおすすめです。こちらは40分間の無料通話つき。
韓国の空港でsimを購入することも考えた
現地simを空港で購入することも考えましたが、韓国のEG simがデータ1GB+通話20分で35,000ウォン。
SIM2Flyは3GBも使えて、なおかつ安い。通話は付いていれば嬉しいけど、なくてもいいので、SIM2Flyを購入するに至りました。逆に、通話が必要な人は違うsimを探してください。
ロック解除したiPhone6sで海外simを使うのは今回が初めてで、日本であらかじめ設定していけるのも安心です。
今回ちゃんとつながることが確認できたら、どこの国のsimも安心して設定できそうです。
sim2flyが届いた
amazonからSIM2Flyが届きました。注文してから3日(注文日を含む)で到着。出発まで時間がない人+250円でプライム発送での購入もできます。
内容物
- simカード
- 説明書
中身は簡素ですが、説明書を読めばちゃんと設定できそうです。
sim2fly使用レビュー
空港でsim2flyに入れ替えた後、付いていた説明書通りにしたら簡単に繋がりました。
APIの設定などは特に必要ありません。ネット接続後、大量にSMSが届きますが、全部無視して大丈夫です。
8日間3GBは十分すぎました。特にネット使用を制限していた訳ではありませんが、実際の所1.5GBくらいしか使いませんでした。
安いのに通信が途切れることもなく、優秀なsimでした。またアジアに行くときには購入します。日本でもソフトバンクにしっかり繋がったので、タイから日本に一時帰国する人にもおすすめです。