カナダ留学・バンクーバーの語学学校【体験談】
私はバンクーバーで3回語学留学したことがあります。
一回目は高校2年の時、3週間のホームステイ。(高校の海外研修に参加して行った)
二回目は大学2年の時、1か月の短期留学。(語学学校の寮に滞在)
三回目は大学4年の時、10か月の長期留学。(ホームステイの後、シェアハウスに移る)
そこで通った、2つの学校の体験談を紹介します。
一回目の時に通ったところは、コミュニティーセンターみたいなところだったので割愛します。
二回目の時に私立の語学学校(CCEL)、三回目の時に大学付属の語学学校(UBC ELI)に通いました。
メリット・デメリットは主にこの通った二つの学校に関してですが、ほかの私立の学校や大学付属の学校も同じようなものだと思います。
私立の語学学校のメリット・デメリット
メリット
- いつでも入学可能
- 授業料が比較的安い
- 毎週新しい人が入ってくるのでいろんな人に会える
- クラスが上がりやすい(毎月レベルアップのテストがありました)
- いろいろ授業が選択できる
- プログラムが豊富
デメリット
- 毎週人が入ってくるので落ち着かない
- 先生に当たり外れあり
- 短期で通う人が多いので勉強第一でない人も多い(1週間の人から長期で通う人までいろいろ)
大学付属語学学校のメリット・デメリット
メリット
- クラスのメンバーが固定で仲良くなりやすい
- 良い先生が多い(何年も英語の講師として働いている先生ばかり)
- カリキュラムがしっかりしている
- 向こうの大学に進学したい人もいて周りが勉強熱心(周りの環境は大事)
- 大学の施設が使える(図書館で勉強したり食堂を使ったり)
- 現地の大学生と友達になれる(現地の大学生が語学学校でバイトしている)
デメリット
- 授業料が高め
- ダウンタウンから離れた場所にある(UBC ELIの場合)
- 最低でも2か月間通わないといけない(UBC ELIの場合)※基本は4か月
結局、私立語学学校と大学付属語学学校どっちがいいの?
1か月以下なら私立の語学学校、
1か月から4か月ならどちらでも、
4か月以上なら大学付属の語学学校をおすすめします。
どちらによりメリットを感じるかは人それぞれですが、私は大学付属の方が楽しかったし、勉強になりました。
長く通っていたので愛着も湧いています。
CCELでは私はあまり外交的ではないので、人がよく入れ替わるのになれませんでした。
自分からすぐに話しかけれる人は私立の語学学校でもいっぱい友達ができると思います!
そんな私でも今でもすごく仲のいい韓国人の友達が1か月の語学留学で出来たのであまり心配しなくてもいいのかもしれません。
CCELの寮はとても楽しかったです。私は1か月間この韓国人の友達と二人部屋で生活して一気に仲良くなりました。
ちなみに、一人部屋もあります。早めに申し込まないと部屋が埋まってしまうと聞きました。
UBC ELIで一番注意したいのはホームステイ。学校から斡旋してもらうとかなり高いです。しかもかなり当たり外れがあります。
私のホームステイ先は良かったですが、友達のところは悲惨でした。あまり期待しない方がいいと思います。割り切るのが大事。
UBC ELIでは文法やエッセイの書き方、スピーキング、リーディングをしっかり学べます。
リスニングは四六時中英語を耳にしていたら勝手に身に付きます。
とはいっても、リスニングの授業もためになりました!
どちらの学校もアクティビティは豊富でした。
よく考えて学校を選択して楽しいバンクーバー生活を送って下さい!